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山岳王・ラスムッセンの悲哀



 2007年のツール・ド・フランス。第16ステージで勝ち、
マイヨ・ジョーヌを獲得した山岳王のミカエル・ラスムッセンですが、
その1時間後、突然、所属チームのラボバンクから解雇され、姿を消しました。
その謎が、少しずつ解明されようとしています。

 当時は、ラスムッセンが所在地を偽って報告したことが解雇の理由でしたが、
背景には、やはりドーピングがあったのですね。今回、ラスムッセンは現役中の
12年間、あらゆるドーピングをしてきたことを告白しました。

 また、当時のラボバンクでは、チームドクターを含め、チームぐるみでの
ドーピングが行われてきたことが明らかになりつつあります。昨年、ラボバンクが
メーンスポンサーから撤退した理由が暴露されつつあるわけですが、
アームストロングの告白に続いて、「またか」という印象です。

 アームストロングと同様に、ラスムッセンも現役当時、検査に一度も
引っかかっていませんね。これは、ラボバンクというチームが組織的にドーピングを
やっていたこと、UCIのドーピングテストがザルであったことが明らかになった
ということでもあります。

 結局、チームは、マイヨ・ジョーヌを獲得した選手にドーピングの疑惑が
浮上することを怖がり、所在地虚偽報告などという、どうでもいい理由で、
ラスムッセンを解雇したのでした。

 会見で、ラスムッセンは「やっと本当の自分に戻れた。うそをつき続けるのは、
つらかった」と述べたといいます。もはや、これは、選手個人の問題とはいえない
ですね。チーム、UCIという組織、自転車界全体が、真剣に考える時期がきて
います。

 マイヨを獲得した途端、チームを解雇なんて、だれが考えても不自然なんですから。
そんなツール・ド・フランスを見たくありませんね。

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Author:EMIZOU
東京都内に住む50歳の会社員。
バイクはコルナゴのアルミフレーム。
土日だけの自転車乗りです。

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